失敗しない豚もも肉の選び方と調理法

豚もも肉は、うまく使えば万能、雑に扱うと一気に硬くなる部位です。
「ヘルシーだから」と選んだのに、仕上がりがパサパサ…。

それ、腕の問題ではありません!
もも肉の性質を知らないだけなんです。

今回は、家庭で失敗しないためのポイントを、
安西畜産の現場目線でシンプルにまとめました。

🥩 豚もも肉の基本

豚もも肉は、後ろ脚の付け根の部分。
赤身が中心で脂が少なく、あっさりとした味わいが特徴です。

・価格が比較的安定
・クセが少ない
・日常使いしやすい

その一方で、
水分が抜けやすい=硬くなりやすいという性質があります。

😢 よくある失敗

  • 焼いたらゴムのように硬い
  • 噛みきりにくい
  • 味が染み込まない

原因はほぼひとつ。

火を入れすぎていること。

もも肉は脂が少ない分、
長く加熱すると一気に水分が抜けます。

🔍 なぜ豚ももは失敗しやすいの?

高温加熱でお肉が収縮

タンパク質は熱で固まり、水分を押し出します。
強火で一気に加熱すると、肉が縮んで硬くなります。

✔︎ 筋繊維が多い

もも肉は赤身中心。
繊維がはっきりしているため、表面から硬くなりやすい部位。

✔︎ 煮込みすぎ

長時間グツグツ煮ると、水分が抜けてパサつきます。
「長く煮れば柔らかい」は、もも肉には当てはまりません。


🛒 お肉を購入する際のポイント

難しい知識は不要です。
この3つだけ見てください。

✔︎ ドリップ(肉汁)が少ないものを選ぶ

パック内に液体が多いものは、うまみ成分が逃げてしまっている可能性があります。

✔︎ みずみずしくてつやがある

つやがなく、表面が乾燥しているものは、加工してから時間が経っている可能性があるためなるべく避けましょう。

✔︎ 赤身と脂身のコントラストがはっきりしている

赤身の部分はピンク色、脂身の部分は白色で、色のメリハリがあるものを選びましょう。

もも肉は特に、
水分感=おいしさです。

🍳 家庭での扱い方のコツ

▶ パサつきを防ぐ下処理

片栗粉を薄くまぶす
肉汁の流出を防ぎ、しっとり仕上がります。

繊維を断ち切るように切る
噛みやすさが大きく変わります。

▶ 柔らかく仕上げるコツ

・強火は避ける(中火〜弱火)
・火が通ったら止め、余熱で仕上げる
・煮込みは沸騰させない(弱火でコトコト)
・舞茸やヨーグルトに漬けると酵素の力で柔らかくなる

もも肉は “長く”より“やさしく”が正解です。

▶ もしパサついてしまったら

失敗しても大丈夫。リカバリーできます。

・あんかけやトマトソースで煮る
・細かく刻んでカレーやシチューへ
・タレに漬け直して焼く
・刻んでそぼろにする

水分やとろみを足すことで、食べやすくなります。

🐷 安西畜産としての考え方

豚もも肉は、

  • 毎日使える
  • コスパがいい
  • 体にもやさしい

だからこそ、
失敗してほしくない部位でもあります。

ちょっとした扱い方の違いで、
“安い肉”にも“頼れる一品”にもなる。

安西畜産は、
家庭でちゃんとおいしく仕上がる豚肉を届けたいと考えています。


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