豚バラ肉は「焼けばおいしい」部位。
でも実は、脂と火加減を間違えると一気に失敗しやすい肉でもあります。
よくある症状ごとに、原因と対処法をまとめました。
豚バラ肉ってどんな部位?

豚バラ肉は、お腹まわりの部位で、赤身と脂身が層状になっているのが最大の特徴。

脂の割合が多いため、
- 焼くと香ばしい
- 煮るととろける
- 野菜と合わせると旨みが全体に広がる
と、料理全体をおいしく引き上げてくれる名脇役でもあります。
「とりあえず豚バラがあれば、なんとかなる」
そう思わせてくれる安心感のある部位です。
よくある失敗と原因
① ブロック肉が硬い(角煮など)
原因
・加熱時間が足りない
・沸騰させて煮ている
→ コラーゲンは弱火でじっくり加熱しないと柔らかくならない!
② 薄切りがパサパサ
原因
・強火で長く焼きすぎ
・塩をして長時間置いた
→ 水分が抜けてしまっている。
③ 脂っこい・ギトギト
原因
・出た脂をそのまま使っている
・下茹でをしていない
→ 脂は“残しすぎ”が失敗の元。
④ 生焼け(中心が赤い)
原因
・厚みがあるのに強火だけで焼いた
・中まで火が通っていない
→ 表面だけ焼いて安心してしまうケース。
失敗しないお肉選びのコツ
✅ 脂身が白く、透明感がある
乾燥しているものはうま味が飛んでしまい、食感も悪くなっている可能性があります。
また、鮮度が落ちると、赤身部分はくすみ、脂身部分は黄ばんだ色に変色します。
✅ 赤身と脂身の層がきれい
豚バラ肉は、赤身と脂身がはっきりと層になっているものが良品。
✅ ドリップが少ない
パック内に液体が多いものは、旨みが流れ出ている可能性あり。
豚バラは特に脂の質を見ましょう。
調理のコツ
▶ 角煮・煮物の場合
・最初に下茹でして余分な脂を落とす
・沸騰させず、弱火で1〜2時間じっくり
・一度冷まして脂を取り除くとよりさっぱり
“グツグツ”ではなく“コトコト”が正解です。
▶ 薄切り・炒め物の場合
・焼きすぎない(手早く)
・出た脂は軽く拭き取る
・水分のある野菜と合わせる
脂は全部使わなくて大丈夫。
必要な分だけ残す意識が大切です。
▶ 生焼けを防ぐには
・厚切りは弱火+蓋で蒸し焼き
・串を刺して透明な肉汁が出るか確認
豚肉はしっかり火を通すことが基本です。
もし失敗してしまったら
● 硬い → さらに弱火で煮込む(ブロックの場合)
● パサつく → あんかけやタレで水分を補う
● 脂っこい → 冷やして固まった脂を取る
多くは“足す”か“整える”ことで挽回できます。
🐷 安西畜産からひとこと
豚バラ肉は、
脂をうまく扱えれば一番おいしい部位です。
抜きすぎず、使いすぎず。
少し整えるだけで、失敗はほとんど防げます。
家庭でも、安心して使える一皿になりますように。
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